全身の病気にかかわります
2008年07月30日
最近の研究で、歯周病もしくは歯周病細菌は全身の病気に深くかかわりがあることが証明されてきました。
妊婦が歯周病にかかるとそうでない人より早期出産,低体重新生児の確立が格段に上がります。欧米では妊娠したら歯医者にいって検診を受け、口のクリーニングをすることは常識となっています。詳しいメカニズムはまだ明らかになっていませんが、統計の結果このようなデータが出ました。
もうひとつ有名なのは、糖尿病と歯周病の関係です。これは糖尿病があると免疫力の低下により歯周病も悪くなるということだけでなく、歯周病を治療すると糖尿病も良くなることが知られています。つまりきちんと口の中をきれいにすれば血糖値は下がるということです。歯科では一般的に知られていることですが医科ではまだ認識が薄いようです。しかしアメリカでは糖尿病の合併症として歯周病が明記されています。
まだまだほかにも口の中の病気と全身の病気で関係のあるものがたくさんあります。
全身の健康はお口から
妊婦が歯周病にかかるとそうでない人より早期出産,低体重新生児の確立が格段に上がります。欧米では妊娠したら歯医者にいって検診を受け、口のクリーニングをすることは常識となっています。詳しいメカニズムはまだ明らかになっていませんが、統計の結果このようなデータが出ました。
もうひとつ有名なのは、糖尿病と歯周病の関係です。これは糖尿病があると免疫力の低下により歯周病も悪くなるということだけでなく、歯周病を治療すると糖尿病も良くなることが知られています。つまりきちんと口の中をきれいにすれば血糖値は下がるということです。歯科では一般的に知られていることですが医科ではまだ認識が薄いようです。しかしアメリカでは糖尿病の合併症として歯周病が明記されています。
まだまだほかにも口の中の病気と全身の病気で関係のあるものがたくさんあります。
全身の健康はお口から
削ったりしません。
2008年04月16日
これはPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)といって専門家による機械的な歯の清掃です。
削ったりせず、柔らかいゴムのカップで専用の歯磨き粉を使い汚れを取ります。
もちろん痛みはなく、たいてい気持ちいいと言ってもらっています。
これを行うと、歯がつるつるになり汚れはもちろん細菌までつきにくくなることが証明されています。
また歯周病はもちろん虫歯の予防効果もあります。
ただ、病気の治療ではないので自費診療になりますが、うちでは4500円ととてもお安く、しかもドクターが責任を持って行っています。

処置前

処置後
定期的に続けて行うことによって、受けてない人と比べ歯ぐきがさがることも予防できます。
削ったりせず、柔らかいゴムのカップで専用の歯磨き粉を使い汚れを取ります。
もちろん痛みはなく、たいてい気持ちいいと言ってもらっています。
これを行うと、歯がつるつるになり汚れはもちろん細菌までつきにくくなることが証明されています。
また歯周病はもちろん虫歯の予防効果もあります。
ただ、病気の治療ではないので自費診療になりますが、うちでは4500円ととてもお安く、しかもドクターが責任を持って行っています。

処置前

処置後
定期的に続けて行うことによって、受けてない人と比べ歯ぐきがさがることも予防できます。
プロービング
2008年04月15日
これが歯と歯ぐきの間の溝“ポケット”を測る道具です。
プローブといいます。
先端にメモリがついていて長さがはかれます。
深く入るほど歯周病が進行しています。

ごらんのとおり、金属やプラスチック性のものがあります。
健康な歯ぐきで1,2mm、軽度から中等度の歯周病でだいたい4~6mm、それ以上が重度といわれています。
ポケットの中にはプラークや歯石がついていますし、歯ブラシではなかなか届きませんので、健康な方でも定期的な検診が重要です。
しかし、深いポケットでも上のほうの汚れを取ると治療効果はありますので、やはり歯磨きは大事です。
プローブといいます。
先端にメモリがついていて長さがはかれます。
深く入るほど歯周病が進行しています。

ごらんのとおり、金属やプラスチック性のものがあります。
健康な歯ぐきで1,2mm、軽度から中等度の歯周病でだいたい4~6mm、それ以上が重度といわれています。
ポケットの中にはプラークや歯石がついていますし、歯ブラシではなかなか届きませんので、健康な方でも定期的な検診が重要です。
しかし、深いポケットでも上のほうの汚れを取ると治療効果はありますので、やはり歯磨きは大事です。
“歯石取り”について
2008年04月01日
「歯石取りっていくらぐらいでしょうか?」
歯石取りについてはたまに聞かれる質問なんですけど、保険を適用するとなると、保険の原則は病気に対する現物支給なので「歯石を取ってください」だけでは自費で支払わなければならなくなる可能性があります(もちろんどこの歯医者さんでも説明し患者さんの同意を得てから治療しますので不安がる必要はないと思いますが)。きちんとポケットの検査をした上で歯肉炎か歯周病と診断を行い、歯石取り(スケーリングといいます)を計画的に行うよう保険の流れでは指導されています。症例に応じてレントゲン検査や写真検査など行うことがありますので一概に料金は言えませんが、ほかに治療をしなければ高くても初診で5千円を超えることはないと思います。(軽度なら2,3千円くらいだと思います。しかし症例に応じてですし、あくまで3割負担として保険点数を概算しての話です)また、保険治療だけではカバーできない部分もあるので、自費で行う診療所もあります。
そして、前の記事にも載せているとおり歯石は細菌のかたまりで、その周りではほとんど炎症が起きています。つまり歯肉炎,歯周病というれっきとした病気がおきているということです。
“歯石取りだけで歯医者にいくのはちょっと・・・”などと思わずにきちんとした検査を(その後のスケーリングも)受けられることをお勧めします。
次はその歯ぐきの検査“プロービング”についてお話します。
歯周病について~さわりですが~
2008年03月18日
昨今いろんなメディアでよく目にする「歯周病」、いまや国民25歳以上の80%が患っているといわれている国民病です。虫歯になりにくい人でも3日間歯を磨かなければ、歯ぐきに炎症がおきるといわれています。もともと歯と歯ぐきの間には歯肉溝(しにくこう)といわれる溝があるのですが、健康な人で1,2㎜程度といわれています。歯ブラシをサボったり、上手に行えなかったりするとこの中に汚れ(プラーク)がたまり、細菌がよってきて毒素を出します。すると歯ぐきがはれあがり(この状態を歯肉炎といいます)溝が深くなります。この状態の溝を歯周ポケットといいます。そのままほっておくと今度は、歯を支えている骨・・歯槽骨(しそうこつ)といいますが、この骨がとけ出してきます。これが歯周病です。するとますますポケットが深くなり汚れがたまりやすくなって歯周病がどんどん進行していき、しまいは歯が抜けてしまうという病気です。いろんなところでいわれているので、耳にたこかもしれませんが一番の治療は歯磨きです。しかし、歯磨きは歯医者の僕でも完璧に磨くのはむずかしく、時間がかかるものですし、プラークが硬くなった「歯石」は歯ブラシでは取れません。
みなさん、一度近くの歯医者さんにいかれて検査をされてみて、歯ブラシの仕方や歯石取り、もっと詳しい話など聞かれることをお勧めします。
ここでもできるだけ歯周病のおはなしを書いていきたいなと思います。
みなさん、一度近くの歯医者さんにいかれて検査をされてみて、歯ブラシの仕方や歯石取り、もっと詳しい話など聞かれることをお勧めします。
ここでもできるだけ歯周病のおはなしを書いていきたいなと思います。

